20191201
職場のベテランおじさま（以下ジイジイ）に誘われて有楽町の骨董市へ。ジイジイは骨董品界隈に知り合いが多いようで、そこかしこの出店者に話しかけては、「これ、娘。」などと自分を紹介した。そのあと職場の新入社員なんだと訂正しても、皆んなどこか信じていないかんじだった。実際どうであれ、きっと無理矢理連れて来られたのだろう、と思われているかもしれない。ブローチを買ってその場で着けた。自分で言うのもなんだけど、似合いすぎてる。ジイジイがいつのまにか買っていた猫の絵のポスターを自分にくれた。
そのあと少し歩いて、とんかつ屋で昼飯。とりあえずひと通り自分の状況を詳しく話して「その相手もなんだか純情で可愛く思えるね。俺からすれば」とかなんとか感想をもらった。そして上野に移動して、どら焼きを買い、立ち飲み屋でまた1時間くらいは話した。人生経験豊富すぎる先輩からの意見、新鮮。半分受け止め、半分は流そう。
本当は来週末、試験があって家で勉強していなくてはいけないけど、出掛けてよかった。
20191121
もうすぐここに配属されてから6ヶ月目を迎えようとしている。課長が父親のような存在になってきた。ランチに誘ってくれた。1年目2人と、今年で引退するベテランおじさまと課長で4人。給料の話になって、アルバイトしていた時に貰っていた額より今の手取りの方が少ないと話したら、あらまあという表情をしていた。別に今の給料は少なくていいんだが、これからどれほど伸びるんだか...期待はしないでおこう。
給料の話をすると自然と、その使い道の話にもなる。自分は趣味を聞かれるといつも困る。お金を派手に使うようなことはしないし、定期的に何かをするわけでもないし。そういうことの方が話しやすいだろうに。だからといって、一人で服屋や雑貨屋を見て回ってたまに買うことが好きですといってもパッとしないし、映画を観たり本を読むというとどんなのが好きなんだとなり、これまた説明しづらいということで「これといったものはないです。」、となる。それでも偶然に、自分がしばしば骨董市に行くということが同期を伝ってベテランおじさまに届き、今度どこかへ連れて行ってもらえることになった（どこなんだろう...）。
カラオケで歌える曲も用意すべきか。
20191006
昨日はしっかり夕寝してしまったので、夜にはなかなか寝付けなかったけど、とりあえず9時には活動開始した。食材が何も入っていないなと思いながら冷蔵庫を開けたら、鶏むね肉と玉ねぎが入っていた。そういえば昨日、酔いながらスーパーマーケットで買ったんだ。レシートもあった。人間って酔っていても生活が出来るのか。
青山で毎月開催されているフリーマーケットが、建物工事の関係で今年の開催は今日で最後だというので行ってみた。古着は可愛かったけれど、気取った価格だった。そのうえ自分は、本当に欲しいものに出会うときの気持ちの昂りを知っていて、その感覚に従うならば今回は買うときではなかった。手ぶらで埼玉に戻るのもなんだか嫌だったから、ヒカリエで綺麗なブルーの深皿を買った。茶色やオレンジ色の煮物を入れたい。
会社から貰ったハーブティー、深夜に飲んでみたがあまり好みの味ではなかった。スーとする感じが強すぎる。今週後半には、会社の健康診断があるというのに、今日も今日とて味濃い夕食。初めて近所の中華屋で餃子買った。野菜多めの長いフニャフニャ餃子。こちらもあまり好みではなかった。
