ゆっくり食べる

新米会社員の生活と備忘録

米5kgを捨てたはなし

買った米5kgをほとんどそのまま捨てた。静かにショッキングな出来事だったので記録する。

いつもスーパーで買っている米は、国産米ブレンド5kgで税抜1399円のものだった。それが一番、店の売り場で安かったから。でもある日、オーストラリア産のものが登場し、税抜1199円とあったのでオーストラリア産とは認識しつつも買ってみたのだった。

購入後は、いつものように米入れに移したのだが、そのときから少し嫌な予感がしていた。紙粘土のような、なんだか図工室を思い出させるような、変わったにおいが気になった。炊いてもそのにおいは消えなかった。ボロボロと米同士がまとまらずに茶碗によそいにくい。ただ、最初にその米を炊いたときは、カオマンガイのために鶏肉と一緒に圧力鍋で炊いた米だったから、普通の炊き方をすればもう少しまとまりも出るだろうと思っていた。それでしばらくカオマンガイご飯を食べていて、今日やっと白米として炊いてみたら、においもきつく感じるしボロボロしてるしという状態で、卵かけごはんにしても飲み込むことができなかった。だから、5kgの米は2合分しか食べられずにゴミ袋へ捨てた。

肉はほぼ外国産のものを買っているし、水道水だってがぶがぶ飲むし、自分は味の違いに鈍いほうだと思っていたから産地にこだわらず米を買った。この米のことを人に話したら、やっぱり米は国産に限るよと言われた。今なら、そうだねと言える。もちろん、同じ米を食べてもおいしいと思う人もいるかもしれない。でも自分はどうしても食べれられず、捨てることになった。そしてほかのものを買いなおした。残念で、申し訳なくて恥ずかしい経験だけど、これでもう少し考えてものを選ぶようになるのかな。勉強料1199円でした。

 

余談だけど、新宿のよく行く喫茶店の口コミを見ていたら、「水がまずい」という書き込みが多くあったことに笑ったことがある。またまずい水を飲みにいきたいな。