2021年 長崎 ある記録

1年半前の記録ですが、振り返ってみたら楽しかった記憶が蘇った。

行ったところ

 

特急ハウステンボスで、まずはハウステンボスへ向かう。車体も社内も、ポップなオレンジ色で気分が上がる。

 

ハウステンボス

図らずもクリスマスシーズンの初日だったので、サンタクロースの人形がうじゃうじゃと。園内に1人だけの赤鼻のサンタを見つけてSNSに投稿したら、お菓子をプレゼント!というキャンペーンが開催されていた。見つけたら参加してみるか、と軽い気持ちでいたら、早速見つけてスタッフに伝えたところ、どうやら一人目の参加者だったらしい。

ミッフィーちゃんは、オランダでは「ナインチェ」と呼ばれているので、ハウステンボスでは彼女をナインチェと呼ぶ。

インチェカフェは、ナインチェグッズのショップとは別の建物のなかにあるので、向かうときに少し迷った。ナインチェグッズのショップのスタッフに、「ナインチェカフェはどこですか?」と聞いたら「ナインチェカフェは青い建物の隣の~」と教えてもらった。

インチェカフェは、2022年12月にリニューアルされたようだ。ナインチェカフェにまた行きたいな。

四ヶ町商店街

四ヶ町は「よんかちょう」と読む。直線で、日本一長い商店街なのだそうだ。

長いだけではなくて幅も広く、ゆとりのある商店街だ。店舗がギュウギュウに詰まっていないからか、活気があるという訳ではないけど閑散としているわけではない。

途中に横断歩道もあり、端から端まで歩こうとするとだいぶいい運動になる。

■カフェレストラン 白ばら

学生時代、白ばら会という名前の合唱団に所属していたので、是非ここでレモンステーキを食べたかった。ステーキは柔らかく、美味でした。

■ホテルロータスハウス

洋画が好きな女の子は目がハートになりそうな見た目のホテル。ロータスハウスという名も最高ですよね。

客室は新しくなくて、むしろ古いし狭い。でも全然問題はない。佐世保駅からだと少し歩くけど、商店街を通って行けるので、道中で退屈はしない。

■ルームスプラスカフェ

ロータスハウスに向かう途中で見つけた、古家具・古雑貨のお店。店主さんが気さくな感じで、話しをしたら「ロータスハウスに泊まるんですか?」と聞かれた。たぶん、ロータスハウスに泊まるような人は、このお店も好きな人だと思う。はい、私も漏れなく。

旅行中なので残念ながら買い物はできなかったけど、見るだけでも楽しい。

 

2日目は、佐世保駅から長崎駅へ移動し、大浦天主堂駅へ。

■カフェレストラン レッケル

長崎といえば、レモンステーキのほかにトルコライスも食べなくては。

■祈りの丘 絵本美術館

1階に絵本屋があり、靴を脱いで入る。1階で300円の入場券を買うと、2階・3階の美術館へ入れる。

絵本がずらりと並んでいて、いつまでも居られるくらい。懐かしの絵本、新しい絵本、いろいろ見られて最高です。

■喫茶南山手八番館

カステラアイスが有名な喫茶店。お腹いっぱいでカステラアイスは頼めなかったけど、コーヒーで一服。

カップがアンティークもので、店主さんが解説をしてくれた。常連らしきお客もいて、観光地らしからぬゆったりとした時間を過ごせた。

 

 

自分の趣味全開の旅ができて、とっても満足でした。