ゆっくり食べる

新米会社員の生活と備忘録

母と出掛けただけの思い出

1000km離れた地元から、母がやって来た。犬を飼っているためなかなか簡単には来られなかったが、今回は家族と都合を合わせることができやっと実現した。2泊3日と余裕のある日程なのに、朝の9時半にこちらの空港へ到着する便を予約していたことから、彼女の張り切りぶりがうかがえた。

自分が今住んでいるところは、食ならお勧めがたくさんあるが、観光といえばこれといったものがない。行ったことがある場所と行ってみたかった初めての場所と、半々くらいで案内をした。

 

空港へ母を迎えに行ったあと、いったん自宅で休憩してからうどんを食べに行った。麺はやわらかく、ごぼう天がとても大きなお店。職場から近いため前にも上司と行ったことがあった。平日昼と同じく、休日でも常に行列ができていた。

それから、あいにく雨が降っていたがバスを使って公園とタワーを回った。雨天の日に行くような場所ではないけど、どちらも観光しているような人たちが数組いた。公園の近くには、こちらでは珍しく豆花専門店があったので、そこに行くのを楽しみにしていたのだった。久しぶりの豆花はやっぱり美味しかった。

夜は餃子を食べ、店を出た後に100円ショップに行きたいというので何故かと聞くと、浴室の鏡のウロコ汚れが気になったので、綺麗にするグッズを買いたいとのこと。帰宅すると、さっそく買ったスポンジのようなもので鏡を拭いていた。鏡以外の部分は綺麗すぎるくらいにしていたつもりだったけど、そこを気にされるとは…。

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2日目朝から天満宮へ向かおうと電車に乗っていると、小雨が降るような天気予報だったのに日差しが強すぎるくらいの快晴になっていた。ここには今年のはじめのころにも来たことがあったが、そのときと比べるととても人が少なく、休憩に寄った茶屋はほかに誰も客がいなかった。客2人に対して店員6名が次々に対応してくれた店の焼きたての餅は中の餡も甘すぎず美味しかった。豆花といい、餅といい、自分は素朴な味が好きなのだと再確認した。もちろんケーキも美味しく食べるけどね!

午後は、東京でいうところの渋谷と原宿と新宿を混ぜて割ったような街を歩き、ウィンドウショッピングをしたり、カフェでお茶をしたり。我が家がお世話になっているフライングタイガーコペンハーゲンも覗いた。なんでもあって困らないね、と母。

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最終日は、自分が以前から行きたいと思っていた動物園へ行った。正門からエントランス部分が美術館のようで、なかなかお洒落なかんじ。パンフレットやHPも、ほかの動物園のような「子供向けでとにかくカラフルに」なデザインではないのがポイント高い。園内は広く、ひとつの動物を見るにしても下からと上から、といろいろな角度から見ることができる展示で楽しかった。園内のレストランでは、鹿肉と猪肉のジビエハンバーガーがあったので、母とそれぞれ頼んで食べた。昼過ぎには母は空港へ向かい、解散した。

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久しぶりに会ったけど、とくにニュースがあるわけでもなく改まって話をするわけでもなく、実家で暮らしていたときのような休日の過ごし方だった。だけど、実家から離れて暮らす今、これからはこんなことはほぼできなくなるんだと思うと、大切にしたい思い出。