変わるとき

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今月から職場に新入社員がやって来て、ついに自分は新入社員というポジションから追い出されることになった。支店長と自分の組織長も最近交代があり、職場がバタバタとしている。それと、この数週間のうちに仕事でがんばりどころが何回かあって、それを迎える当日午前3時に目が覚めてしまってノートに考えをまとめだすということがあった。そういう緊張が続いたせいか、先週と今週での久しぶりの飲み会では、以前よりも酒のペースが早くなったような気がする。

私生活でもがんばりどころというか、今までの自分から変わらなければいけないことから、目を逸らすことができなくなった。変わらないと動けないし、動かないと変わらない。なんだかんだ、「いつもの」とか「ルーティン」が心地良く感じるほうの人間なんだなと感じる。

2週間前から育てているインドゴムノキ。梅雨のなかしばしばやって来る大雨に曝すのはかわいそうと思い、雨の日は部屋にあげている。(画像は、降り始めてしばらくしてから雨に気づいたとき。)最初の1週間は育っているように感じられなくて、フェイクなんじゃないかと疑うくらいだったものが、急に一部分を伸ばし始めて1日ごとに目に見えて変化がわかるようになった。夏は植物を育てる。暑い夏は季節のなかでいちばん苦手だけど、少しの楽しみができた。